【四谷（よつや）】

29歳　女性

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あなたは一般平凡でなんも取り柄もなく毎日を過ごしていた。

唯一の趣味として、ファッション雑誌を見たり、メイク動画を見たりでいつかあなた自身が美しく慣れたらと思っていた。

そんなあなたに美を与えてくれるα型のテスターに選ばれた。

 

と言うのはあなたの仮の姿、「全自動未来製造機」開発の調査の為に侵入したライバル社のスパイである。

顔を見られない為、最初からマスクとサングラスをしている。

部屋にいるとき以外は常にマスクとサングラスで顔を隠している。

一般人を装い、α型のテスターとしてα型の解析調査を行い自社へ技術を持ち帰ると言うのが今回のミッションだ。

 

2週間のうち5日間はα-4号機と共にすごしていた。

4号機はファッションの最先端から化粧品、栄養剤など「美」に関する知識が幅広い、もちろん実用性もあなたに合ったファッションや化粧、必要ならば整形手術も行ってくれると言う。

固定型なため4号機自身は動く事はできないが、「美」に関する情報だけでなくニュースや一般知識、豆知識まで豊富で会話をするに当たって飽きが来ない。

5日間、4号機の機能を実感しますますこの技術を自社に持ち帰らなければと決心する。

6日目からは、全てのα型を統括する0号機に接触する事にした。

0号機には1号機～6号機のデータを全て収集して管理していると4号機に聞いていたので上手くいけば全てのデータを0号機から収集して自社に持ち帰れると考えた。

0号機との会話では情報が制限されていて引き出せなかった。

どうにかして引き出せる方法を探らなければと図書室で調べる。

7日目の今日もその為、0号機のいる監視モニター室に向かう。

向かう途中、五反田が部屋から出てきたが会釈だけして監視モニター室に向かう。コソコソせず堂々としてれば怪しまれることはない。長年の経験だ。

監視モニター室に入ると0号機が2号機と会話らしき風な機械音をならしている。

また後で来よう。

一旦自室にもどる。

しばらく情報を持ち出せる方法を模索してからまた部屋をでる。

部屋をでたら、六条の部屋の前で三木が何か話してる。

初日以外六条を見ていない。

気になって聞き耳をたてた、そしたら三木から0号機の機能停止したこと、0号機が機能停止したからα型全てが機能停止している事を聞いた。

あなたはそれを聞いて4号機を確認した。

4号機はうんともすんとも言わない。

試しに、4号機と接続できるかPCで使うUSBメモリを接続したが接続できなかった。

これでは0号機から情報は抜き取れない。

0号機の機能を回復してから情報を抜き取る必要がある。

部屋をでるとまだ三木が六条を待っていた。

三木に0号機停止の件の話を聞くと六条が出てきた。

私と同じようにサングラスとマスクをしている。

彼女も同業者だったのか？

少し警戒する必要がありそうだ…

その後、大広間にむかうと一ノ瀬、二階堂、五反田がすでに待っていた。ここに6人揃ってる。

今から話し合いが始まる。

 

 

タイムスケジュール

 

19：15　図書室で調べもの、α型につての情報があるが量が多い。

全部は読めなかった。(～19：25)

 

19：25　監視モニター室に向かう途中、五反田が部屋から出てきた。

 

19：30　監視モニター室に入る。

　　　　0号機と2号機がいた。

 

19：40　自室に戻る。パソコンをいじりながら時間を潰す。

 

20：00　監視モニター室に向かおうと部屋を出ようとする。

　　　　三木と六条の会話が聞こえ、4号機を確認する。

 

20：05　部屋を出て三木に事情を聞く。

 

20：10　六条が部屋から出て気た。

 

20：15　大広間に行く。すでに一ノ瀬、二階堂、五反田がいた。

 

 

ミッション

・α-0号機の機能を動かし、α型のデータを手に入れる。

・α-0号機の機能停止した犯人を特定する。

・六条がなにを企んでるかさぐる。

 

 

他キャラクターの印象

 

一ノ瀬・・・病気の青年、人当たりいいが病気のせいか壁を感じる。

 

二階堂・・・酒臭い、態度も悪い、女が寄り付かないのも納得だわ。

 

三木・・・将来有望、頭いいし是非うちの会社に入社しないかな？

 

五反田・・・社長さんで見る目もある。あやうく自分の正体がバレそうになった。

　　　　　信念を強く持ってるらしい。

 

六条・・・普通のおばあさんだと思ったけど、

マスクとサングラスってなにか企んでるにおいがする。

　　　　　同業者だったらライバルになるわ。