muder
mystery
全自動未来製造機。
その名を知らぬ者はもうこの国にいないだろう。
永遠の命を手に入れられて、仕事も家事も行う必要がなくなり、自由に生き続けることができる。
そんな夢のような機械。
大々的にニュースになり、公募で先行体験者が決まった。
それはたったの6人だけ-----。
プレイ人数:6人専用
プレイ時間:1時間30分
ゲームマスター:不要
FUTURE TONE
プレイする方は下へスクロール
6月29日金曜日、午後19時。 先行体験者は、建物に一人も遅刻なく揃った。
全自動未来製造機を試そう、ご対面だ-----
そう思って待ち続けるが、案内人も全自動未来製造機も姿を現さない。
「すみません、僕探しに行きます。」
こんなところにまでスーツで来ている男が言った。
「私も探します」真面目そうな女が追って言う。
みなは、案内人を捜索することになった。
ルール説明
ロールプレイ型の推理ゲームです
みなさんは与えられた目標に基づいて、ロールプレイをしながら物語を進めてください
プレイヤーシート(以下PS)がみなさんに与えられますが、
それを読み上げたり、コピーペーストしてはいけません。
このマーダーミステリーは第三フェイズ制です。
対面でやる場合、12分ー10分ー12分で行ってください。
オンラインでやる場合、15分ー10分ー15分で行ってください。
PSの読み込み時間は8分です。
密談はありません。
全員嘘を自由につけるシナリオです。
プレイ後のネタバレ厳禁ですが、「ネタバレ注意」とタイトルに入れて下されば動画で使用も可能です。
また、商業利用も可能です。
キャラ選択
新名(にいな)20代 男
最初に探そうと言い出した男。
メガネにスーツのいかにもサラリーマン。
仕事帰りだろうか?
森井(もりい)10代 女
ぽつんと浮いた青いメッシュの入った少女。
セーラー服を着ている。
スカートの丈が危なっかしい。
萩原(はぎわら)60代 女
少し愛想の悪いおばあさん。
渋々捜索を始めた。
花柄のスカートを履いている。
長谷川(はせがわ)20代 女
真面目そうな、短い黒髪の女。
服装はロングスカートに長袖。
東(あずま)30代 男
ラフな格好の男。
場の空気に流されやすいようで、
捜索の流れになったときはサッと従った。
重松(しげまつ)30代 男
横に大きい体型の男。
大きめサイズのジャージを着ている。
汗をハンカチでせわしなく拭いている。
導入(プレイヤーシート読み込み後)
セーラー服の少女が呟いた 「なによ、これ……」
「どう見ても死体だろ。」 太った男が取り乱したように言う。
「この場所は、警察を呼ぶにもまずい場所でしょう。
とりあえず私達で殺した犯人を見つけましょう」
静かそうな女も取り乱したように、言った。
テーブルの上に各々の名札が置いてあった。案内人が用意したものだろう。
それを静かに一人ずつ首に下げた。
そして、犯人探しが始まった。